幼保連携型認定こども園

かしの木こども園

自然豊かな環境と恵まれた保育施設。隣接する児童発達支援センターとの交流も多く、
さまざまな体験を重視する保育が特徴です。

かしの木こども園に入園をご希望の方は、まずは見学にお越しください。
見学の予約は、お電話(06-6401-1255)にて随時受け付けております。


園の特長

命を育て・食を学ぶ

広い園庭の一部分を活用して畑を作り、トマト、なす、ピーマンなどの野菜や米などを育て、日常的に食べ物に触れられる環境づくりを行っています。収穫した野菜は5歳児がクッキングし、給食のメニューに加えるなど、自分たちで育てた食べ物を自ら食べる経験を保育に取り入れています。
このような食育を通して、感謝の気持ち、思いやりの気持ちを育てるとともに、食事を楽しみ、食べることが好きな子どもに成長することを目指しています。

多様な使い方ができるベランダ

当園の2階のベランダは、フローリングのような板張りになっていて、子どもたちは木の感触を楽しみながら、裸足で歩くことができます。このベランダを利用して、子どもたちは虫や鳥、洋服の汚れなどを気にすることなく、屋外でお弁当を食べたり、シャボン玉遊びを楽しんだりしています。2階から飛ばしたシャボン玉が、園庭で遊ぶ子どもたちまで届くなど、年少クラスと年長クラスの交流のきっかけにもつながっています。

体と心を育てる広い園庭

とても広い園庭で、子どもたちは思いっきり身体を動かします。1日1度は外に出るなど、外遊びを積極的に取り入れているのも、この広い園庭があってこそ。
園庭の一角には砂のお山があり、ダンボールを使って滑り台にしたり、小さい子どものバランス感覚を鍛えることにも一役かっています。鬼ごっこなどで思いっきり走り回り、異年齢児、また、支援センターの子どもとの交流の場としても使われています。

恵まれた自然環境

当園は公園に隣接し、フェンスを1枚開けると道路を渡ることなく安全に公園に行けるという恵まれた環境にあります。子どもたちは公園で虫探しをしたり、春には一面に咲くシロツメクサをつみ、秋には大量に落ちているドングリを拾うなど、自然に触れながら、日本の四季を感じ取っていきます。
また、運動会も公園を利用して行っており、地域の方々も見学に訪れます。自然豊かな環境の中で、地域の人に愛され、地域に根づいた保育を行っています。

ガラス張りの給食室

子どもたちが調理の工程を見ることができるように、給食室はガラス張りになっています。食事を作ってくれる調理の先生の顔が見えることで安心でき、使っている食材に興味を持つなど、食を通して子どもたちの興味や関心を育てる狙いがあります。子どもたちは、調理の先生に「今日のご飯は何ですか?」と尋ねたり、「ごちそうさまでした」と感謝の言葉を口にしたり、自分で収穫した野菜を持っていったり、コミュニケーションを育みやすい環境になっています。

活発な創作活動

月に1回の制作活動では、保育士が作り方を指示するのではなく、作り方から、子どもたちが主体となって考えていきます。例えば、折り紙での制作でも、紙の色や種類の選択は子どもたちに任せ、千差万別の折り紙ができあがります。また、4歳児・5歳児の部屋は、いつでも制作活動ができるように、クレパスや糊、廃材、布など、制作に使えそうな材料を常備し、子どもたちの感性や創作意欲を育てるための環境を整えています。


施設概要

名称幼保連携型認定こども園 かしの木こども園
住所〒660-0823 尼崎市大物町1丁目18-1(最寄りバス停:阪神大物)
連絡先電話番号:06-6401-1255/FAX番号:06-7507-2208
対象0歳(産休明け)〜就学前【1号〜3号認定】
開園時間7:00〜18:00
延長保育18:00〜19:00
一時保育9:00〜17:00
※行事等の都合によりご要望にお応えできない場合があります

アクセス

※駐車場はありません


ギャラリー

外観西側
エントランスホール
保育室
絵本コーナー
乳児室
遊戯室

フロアマップ

マップをクリックすると拡大画像が表示されます。